世界観

誰かの吐いた唾が キラキラ輝いてる

こんにちは、マスオです。

皆さんはカナブーンの鮪君と尾崎さんのラジオ聴いていますか?一ヶ月限定みたいですけどどちらも好きな私にとっては俺得な毎週ですね。

鮪君の先輩に対して気を遣って喋ってる感じが可愛いですね笑。
いや、ソッチじゃないですよ;^_^A、年下の可愛さというやつです笑。

案の定大阪の話とかも色々聴けて嬉しいですね〜。

今日は、メジャー4thアルバム『世界観』より『誰かが吐いた唾が キラキラ輝いてる』について語ります。

タイトルが長い!そしてタイトルを見た瞬間、銀杏BOYZの『なんとなく僕たちは大人になるんだ』を想起したのは私だけでは無いはず。

曲を初めて聴いた時も「銀杏っぽい!」って思ったんですよね。
それは尾崎さんも雑誌で認めていてそれっぽく敢えて作ったみたいですね。
曲としてはアコギでまるでソロっぽい感じですね(というかソロ?)。
口ずさみ易い曲で、聴き込んでいくと実は結構なスルメ曲なんですよね。

なんか安心感もあって、尾崎安心感があって(感があるとどうしてもね)。

このアルバムの総括的な話になってしまうんですが、最初おぉ!いつものクリープや!と思ってたら『鬼』あたりからえ?ってなって変わったんや!クリープは進化したんや!

みたいなテレビの歌とか歌ってちょっと遠くになった気がしたんですけど、この曲はグッと近くに来てくれたというか、イメージで言うと『二十九、三十』のPVの尾崎さんが一番近い感じですね。
駅の路地裏から一本曲がった先に座って弾き語りをしているイメージ。

そしてどうしようも無い人の歌詞。

あぁ、昔の尾崎さんぽい歌詞だなぁ、っていう曲ですね。

これ、とある男女の話ですよね?

女の人だけじゃ無いと思うんですよね。
確かに最初は『あたしほんとに馬鹿だから』と、ある男に振り回されて捨てたんですかね?的な描写があるんですが、
歌詞の後半『また良い娘と会う生きてればその内』とあるのでこれは捨てた側の男の事かなぁと思いました。

まぁこの曲の歌詞は『なんとなく持て余した 2番のAメロみたいな』の部分が一番ですよね。歌詞は2番だけどとかそういうのは別にどっちでもいいですよね(^^;;。

2番のAメロって確かになんか微妙な感じがするんですよね。

結構私とかもそうなんですが、周りに居るクリープ好きな人って、色んな事に負け続けたり、悔しい思いを沢山してきた人が多い気がするんですよね。

そしてそんな自分の汚い部分をずっと見続けて居るというか、この歌詞の女性もそんな感じがしますね。

ツアー楽しみだなぁ、後一ヶ月!

それを楽しみに生きております!
行かれた方、感想をツイッターやコメントで教えていただけると嬉しいです。

それでは、今日はここまで。

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