こんにちは、マスオです。
12/25のレディクレに行く事にしました！
本当は微妙だったんですけどチケットも余裕で取れたしトリでしたしね！
城ホールが楽しみすぎなクリープですが、いきなり新曲の発売が出て驚きましたね！
という事で、本日は2022年12月14日発売の配信限定シングル『本当なんてぶっ飛ばしてよ』について語ります。
楽曲について
この曲は『愛のネタバレ』のネタバレで先行的に配信されてましたね。
タイトルは来年のホールツアーのタイトルにもなっていますね。
まずはMVをどうぞ
初聴の感想としては「『ナイトオンザプラネット』感のあるギターとダンサブルなテンポ、古いような新しいような？変な曲」というのが第一印象でした。
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なんとなく、MVも新しさと古さが同居しているような、そんな感じですよね笑。
個人的にはライブでノれる曲かな、とは思いますが、曲も歌詞も難しいな、というのが正直な私の感想です。
しかも、今回の難しい、というのは、おそらく私の感覚（30代男性）では理解が難しいような歌詞、曲だなという事です。
歌詞も曲も良い意味でとても若々しい感じがしました。
あれ？尾崎さんも30代男性のはずだが…？感覚若すぎやろ！笑。
歌詞について
歌詞はかなり言葉の羅列、早口で、韻もところどころで踏んでいるのでそこがラップぽく聴こえるのかなと。
最近の尾崎さんの多様しているスタイルなんじゃないでしょうか。
内容はおそらく男女の喧嘩的なことを互いの会話劇口調で歌詞が進んで行くところで、
この手法は昔からあり、少し懐かしい匂いがするのはそのせいかもしれません。
私は気が狂ってるファンの一人なので、深読みをし過ぎてしまいますが、この曲、男女の歌詞に見せかけて尾崎さんからリスナー（特に女性ファン？）へ向けた曲じゃないかなと思うわけです笑。
例えば『じゃあどうすればいいって聞いても教えてくれないか』はクリープからリスナーに向けてとか
『それでもだめならさよならどうかお元気で』は聴いてくれない、または聴いてダメなリスナーへはさよならと。
タイトルについて
『本当なんてぶっ飛ばして』という言葉にも、やはり何かしらの意味があると思っていて、
男女の関係の中で言うと「真実は必要ではない」つまり「相手がどう思っているかよりも、行動で示してくれ」みたいな意味として捉えられるかなと思いますが、いかがでしょう。
その前の『感情なんかぶっ飛ばして』も同様で、「気持ちよりも行動」を重視してるような、男女で言うと男側目線な言葉にも聞こえますよね。
この部分ってサビなのかな？と思うんですけどサビぽくないですよね。その前の『晴れでも雨でも…』の部分の方がサビぽい。
話が少し逸れましたが、このタイトル。とても芸能人ぽいと言いますか、ミュージシャンぽいと言いますか。
言ってしまえばクリープハイプを始めとしたアーティストって「虚構の世界」で生きている方々なんですよね。
よく週刊誌とかワイドショーとかでなんだかんだ言われますけど、実際の真実が何なのかは余程身近にいないとわかりません。
特にSNSが発達した昨今では我々一般ピーポーは、より真実を見抜く力が必要とされます。
ただ、そもそも、楽曲はフィクションです。
そこには基本的に真実は一つも無いはずです。
尾崎さんはここに、歌詞として一石を投じたのでは無いかなと思います。
何が本当で何が嘘で、誰が何をどう思っているのか、それら全てがどうだっていいじゃ無いかと。
どんな天気（評価）だろうと大切なのはこの曲を聴いてくれていること、ライブに足を運んでくれていること、そういった尾崎さんなりのメッセージなのかもしれませんね。
流石痛いファンですね。笑
まぁただの、メンヘラぽいカップル思考と言われればそれまでの歌詞なんですが笑。
まずは皆さん最初はそういう歌詞だと受け取るんじゃないですかね。
ただ、それじゃこのブログは面白くないんでせっかくなので全然違う
それでは、今日はここまで。
ってか、城ホールのチケット2枚取れたけど…
誰か一緒に行きませんか？
予定してた人達が全員来れない…。こういう時友達多い人が羨ましいですわ。
あ、後、多分年内はこれが最後の記事ですね。
2022年もありがとうございました！
皆様が読んでいただけるので続けられています。
来年もどうぞ、よろしくお願い致します！
こんなブログを読んでくださってる方々に幸あれ！良いお年を！