待ちくたびれて朝がくる

グレーマンのせいにする

こんにちは、マスオです。

3連休ですが、いかがお過ごしでしょうか。私は喉を痛めすぎて家で養生してます(-。-;

さて、今日はインディーズ時代のアルバム『待ちくたびれて朝がくる』より『グレーマンのせいにする』について語ります。

メジャー1stシングル『おやすみ泣き声、さよなら歌姫』にもライブバージョンが収録されています。

クリープハイプのベーシスト長谷川カオナシ氏作詞作曲の曲ですね。

この歌詞は抽象的すぎてきちんとした考察はできないんで完全に主観で印象を語りたいと思います。

この曲はライブやフェスでも鉄板の曲で2年くらい前までは必ずと言って良いほど演奏されてましたが最近はたまにアクセント的にやられる程度で、頻度は低いです。

歌はカオナシ成分7割尾崎さん3割のユニゾンって感じで、二人の掛け合いも楽しめます、特にライブでは。

クリープハイプの曲の中ではカオナシの曲はいつも尾崎さんとは違う独特な雰囲気をまとった曲が多いんですが、私はカオナシこそ独特な世界観だと思うんですね。

確かに尾崎さんの曲の世界観も独特なんですが、カオナシの世界観は理解するのが難しいんですよね。

この曲もそうなんですけどf^_^;

『グレーマン』というのはグレー(ねずみ色)、つまり「黒」でも「白」でもない「曖昧な考え」の事を指しているんだと思います。

終始自分の頭の中で繰り広げられる「善」と「悪」の考え。

でもそこに頭の隅っこから出てくる「グレーマン」。
世の中白黒つけない方が良い事もあるので、そういう時に「グレーマン」は都合がいいんですよね。

細かい歌詞については色んな解釈ができるので省きますが大体はこんな感じの意味なのではないでしょうか。

私もよくグレーマンのせいにしていますf^_^;

それでは、今日はここまで。

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