夜にしがみついて、朝で溶かして

ニガツノナミダ

こんにちは、マスオです。

年が明けてもマイペースでやっていきますね。
地方には雪が多いみたいですが皆様大丈夫でしょうか?
1〜3月の冬イベントといえばバレンタインとホワイトデーでしょうか。
私はまぁチョコっとだけもらったり渡した経験がありますが、そんなに深い思い出は無いですね〜。
因みに高校生の時期は無縁でした笑。

さて、本日はメジャー6thアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』より、『ニガツノナミダ』について語ります。

この曲は2019年2月ソフトバンク「バレンタイン」篇のCMソングとして起用されていましたね。
広瀬すずとの相性ばっちりでしたね笑。

全体的感想

最初聴いた時、「これ本当にクリープ?冗談じゃ無いの?」というのが率直な感想でしたね。
尾崎さんが使うタイプの歌詞でも無かったですし。CMだけかな〜これどんな曲だろうってフルで観たらめちゃくちゃ変な曲でしたね笑。

楽曲について

サビはとにかくキャッチーなメロディでインパクト重視!って感じでしたが、いきなり転調してCM部分以外は別の曲?ってぐらいガラリと変わります。
でもそこがあってまたサビに戻った時の爽快感や小川さんのギターリフがめっちゃカッコいいですね。

歌詞について

非常に短い歌詞にCMならではの制約がある中で、非常に尾崎さんらしい部分も垣間見える歌詞ですね。
まず最初のサビはソフトバンクからの制約があったのか、『チョコ』『速度制限』『wifiスポット』『SNS』と普段の尾崎さんの歌詞では使われないような単語が飛び交い、CMで初めて聴いた時は耳を疑いましたよ笑

とはいえ、フルで聴いてみると
尾崎さんらしくて、30秒後の転調から皮肉めいた歌詞が続きます。『あいつ魂売りやがったって』とファンに言われそうな事を先に言っておく尾崎さん独特の言い回しが秀逸ですね。

個人的には『締切に抱きしめられて 制約にくるまって眠る』の所が尾崎さんらしくて好きですね。
常々尾崎さんはタイアップとか制約をつけられた方がやりやすい、と言っていたので、今回も意外とノリノリだったんじゃないでしょうか笑。

この曲大分古いのに書くの忘れてたんですよね〜笑。
当時はかなり攻めた曲やなぁと思ったんですが、このアルバムの中には自然に溶け込んでいるのが不思議ですね。

それでは、本日はここまで。

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