踊り場から愛を込めて

HE IS MINE

こんにちは、マスオです。

早いもので今日を合わせてあと3曲で終わります。

あ、昨日『破花』のMVが解禁されましたね!観ましたけど途中何やら早口でやっぱり何て言ってるかわかんないなf^_^;。

まぁ歌詞は発売まで楽しみにしときます。

さて今日はインディーズ時代のアルバム『踊り場から愛を込めて』より『HE IS MINE』について語ります。

この曲を語る上では同アルバムの『SHE IS FINE』についても語る必要がありますがこちらは既に語っているのでカテゴリより参照ください。大分遅くなりましたね、すいませんf^_^;。

以下ヒーイズ、シーイズと記載します(私は実際そう呼んでます笑)。

ヒーイズはシーイズとは対称的に女性目線の曲ですね。直訳すると「彼は私のもの」ですもんね。怖いです(-。-;。何だかざわざわします。

しかも歌詞世界は難解です。まるで女性そのものを表現しているように感じます。(男の率直な意見)

みっつってなんやねん!
よっつってなんやねん!
っていう笑。
わからないですけど、わからない事を表現しているのかもしれないですね。
よく男性は理屈、女性は感情と言いますから。
女性ならわかるかもですね。
多分、ヒーイズの女性とシーイズの男性は恋人同士で、同じ事を考えているんだけどお互いの視点から見ている風景は異なる、みたいな事が描かれているんじゃないでしょうか。
割とあっさりしている歌詞(『もうこれで終わりかもな』とか)なのもヒーイズの方で、シーイズは『後悔の高さ÷2』とか言って女々しくてちょっと理屈っぽい。
この辺り現在の男女の違いも浮き出ていると思いますね。

また、この曲は言わずもがなライブでは鉄板の曲ですね。

発売されてからやらなかったライブ、フェスは無いんじゃないですか?

逆にやらなかったら貴重ですけどね。

ライブに行けばいつでも聴けるというか、ファンは大体の方が望んでますし、盛り上がりますし。
それに何と言ってもコールアンドレスポンス、とはちょっと違うか、歌詞の『○ックスしよう』と言いたい人が多いようで。

クリープは女性ファンが多いのは言わずもがな、なのでこの叫びは女性の声で埋まります笑。

下ネタ言いたい的な。

発売当時の頃はわかりませんが、尾崎さん曰く、「(ヒーイズは)ファンの方に育ててもらった曲」だそうです。

というのはまぁ当たり前ですが最初からあの合唱部分をファンが歌ってたわけではなくて。

これは私の想像ですが尾崎さん例の合唱部分マイクを離して歌ってたんじゃないでしょうか?

または2番のサビが終わった後のあの前振りのときに何か煽ったか。

因みに、『社会の窓』の『最高です』の合唱の時は最初煽ってましたからね。

「一つだけ聞きたい事があるんだけど。最高なのか最低なのか教えてください」って。

この曲にもそういう煽りがあったのかもしれませんが話題が話題を呼び今ではライブでの定番曲になりましたね。

何に驚いたってツイッターとか見てると女性が普通に「○ックスしよう言えた!」とか「○ックスしよう言いたかった(T_T)(ライブに行けなかった呟き)」って呟いていることですね。

まぁ若者のノリ?的なものなんでしょうけど、昭和生まれのオジサンはびっくりです笑。

逆にこの曲から離れられたらクリープはまた一歩階段を登れるんでしょうね。

私は個人的にはもういいんじゃない?って思います。

この曲は好きですけど、もうこの曲に頼らなくてもいいんじゃないかなって思いますね。

それでは、今日はここまで。

-踊り場から愛を込めて

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