When I was young,I 'd listen to the radio

イエスタデイワンスモア

こんにちは、マスオです。

昨日からツアー「わすれもの〜つま先はその先へ〜2016」が始まりましたね。

大阪会場に物凄く行きたかったんですが、CD先行、モバイル先行全部外れたんで大人しく仕事します(-。-;

さて、今日はインディーズ時代のアルバム『When I was〜』より『イエスタデイワンスモア』について語ります。

このアルバムでは最後になりますね。

この曲はアルバムを表現した曲といいますか、色んな意味で最後に相応しい曲となっています。

タイトルは『カーペンターズ』の名曲をカタカナで、歌い出しはアルバムのタイトルで、と、完全にアルバムを意識した曲となっています。

歌詞もそれまでのアルバム内の曲を振り返るような内容になってます。それでは振り返ってみましょうか。

聴きながら見ていただくとわかりやすいかなと思います。

冒頭『クイズの答えをわざと間違える』の部分は『answer』。

『毎日書いていた日記』は『アンタの日記』、『秘密の職業』は『イノチミジカシコイセヨオトメ』ですね。
『TAXIの運転手は昔から苦手だ』は『NE-TAXI』。
『繋いだ掌』は『ヒッカキキズ』、『蜂蜜のにおいがする』は『蜂蜜と風呂場』を指していると思います。

聴いている時には特に何も思わなかったんですが、歌詞カードを読んでみると違和感というか、アルバムの他の曲の歌詞と違うなって思いました。

まぁただこの曲もメタ曲なのかなぁ、アルバムの曲に出てくる人物は皆同じ人で、昔(それまでの曲)を振り返っている、という歌詞なんでしょう。

最後に3分位空いていますがこれは当時のアルバムにはよくあった作り方ですよね。代表的なものだとバンプオブチキンでしょうか。

それでは、今日はここまで。

-When I was young,I 'd listen to the radio

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