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吐きたくなるほど愛されたい

こんにちは、マスオです。

今日は表題の曲、『吐きたくなるほど愛されたい』について語ります。

この曲は尾崎さんの敬愛する『フラワーカンパニーズ』のトリビュートアルバム『I♡FC MORE THAN EVER ~FLOWER COMPANYZ TRIBUTE~』に収録されている曲です。

フラカンといえば『深夜高速』のイメージが強いですが、この曲も凄い好きな一曲です。
フラカンファンの間では有名かもしれませんが結構昔の曲なんですね、原曲もようつべ等にupされてません。

曲自体はフラカンの曲なのであまり歌詞や楽曲について多くは語りませんが、この曲を演奏するにあたってのエピソードをご紹介しましょう。

まだクリープハイプが陽の目を見る前、売れずに燻っていた頃、尾崎さんがフラカンのライブに行ったそうです。

そのライブでこの『吐きたくなるほど愛されたい』を聴いたそうです。

その歌の中で『手を少しだけ切って薄赤い血をなめた 馬鹿馬鹿しくて毛布を被った』という部分で、ハッとしたらしいです。

その続きの『迷う程道はなくて 選ぶ程余裕なくて 終わる程勇気なくてまだここにいる』という部分は、長い不遇の時代を過ごした尾崎さんの心に突き刺さったのではないでしょうか。

死ぬほどではないにしろ、道に迷っていたみたいですね。この曲に、フラカンに救われたと、各メディアで言っています。

かくいう私も、人生で一度だけ自分を傷つけたことがあります。怖くなってすぐやめましたがf^_^;
その時、自分を救ってくれたのも音楽だったなぁ。
まだクリープは知らなかったですけど。

吐きたくなるほど、愛されてみたいものですね。

それでは、今日はここまで。

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